風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

TOEIC Bridge

7時起床。花粉の影響か、喘息の調子が悪い。メンタル面も低調でなんだか頭が重い。それでも仕事はあるので、いつものように子供たちを送って出勤。今日は新入生対象のTOEIC Bridgeの実施。遂に我が大学も日和ってしまったか(入院してたから知らなかったが、実際は去年から実施していたらしい)。入学式もまだだというのに、学生にはご苦労なことで。試験時間が短いので、試験準備を含めて1日でやってしまうハードスケジュール。で、試験監督をしながら内容を見てみたが、リスニングはTOEICがスローモーションになったみたいでなんか変な感じ。リーディングも難易度が低いようで、試験時間内に終わらせている学生が散見された。ちょっと面白かったのが、「受験のしおり」の説明。「リスニングセクションの出題スピードはTOEICより遅く、ネイティブスピーカー(英語を母国語とする人)が「注意深く」話す際のスピードと同じです」とあったが、「注意深く」話すってどんなシチュエーションなんだ。たぶん、相手に配慮してとかそういう意味だと思うが、思わず笑ってしまった。娘が頭が痛いと言っていると児童クラブから電話があったので、あわてて迎えに行く。どうもずる休みっぽいが、まあ寂しいのだろう。テレビとゲームは禁止にして、今度は息子を迎えに。それでも、新任校になってから妻の帰りが早くなったので助かる。ジャージに着替えて、本を読む気にもなれなかったので、ベッドで過ごしているうちにいつの間にか眠ってしまった。