『ギャンブルビート』
先週からややこしい事情がありまして、精神的ダメージで寝込んでいましたが、ちょっと回復したので再開します。6時半起床。今日は病院。薬を増やそうかという話にもなったが、とりあえずいまのままで様子見。なんだかんだやっている間に子供たちの迎えの時間。風太のカリカリと猫砂を買って帰る。買って忘れていた「ニンテンドーランド」を娘と一緒に協力プレイ。妻が帰宅してエプロンを無印に買いに行くと言い出しが、あまり調子もよくないことだし、一人で留守番することにして「多崎つくる」を味わいながら読んで就寝。
- 作者: 鬼霧宗作
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
まんま福本伸行の作品みたいだが、こういう「特殊なルールのあるギャンブルで(インチキも当然ある)その間隙を突く」世界が好きなのだから仕方がない。ギャンブルの場面は面白いのだが、文章があまり上手くないし、登場人物の心理描写も平板なので、続編もあるみたいだが、続けて読むかどうかは不明。