『株価暴落』
5時半起床。ここには賭けない事情で、朝から妻と揉める。結局、解決しないまま、授業×2。今日のお題は"gap year"について。"Watch the gap"といった蘊蓄をはさみつつ(行ったことはないが、「脳内イギリス」はあるのだ)。午後からいよいよ家庭訪問なので、片付けの最後の追い込みを(いまさらながら)お手伝いする。帰りに無印に寄ってカーテン(サーモンピンクの)を買って帰ったが、これが「暗すぎる」と妻に大不評(帰って来た娘も嫌だと言っていた)。だから一緒に見に行こうと言ったのに。たぶん、交換は出来ると思うので、後ほどみんなで行くことになった。というわけで、家庭訪問自体はあっという間に終わった。特に問題なし。忘れ物が多いと言われたが、これは親の責任もある。リビングも片付いたことだし、これからは改善されるだろう。ほっとしたところで薬を飲んで6時過ぎに就寝。
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
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ドゥルーズに入門するのにも疲れたので、フィクションの世界にひとまず戻ることに。著者の(おそらく)初期の作品。相変わらず、与信判断やらなにやら難しいことだらけで銀行は大変だな、と思う反面(こちらとしては、そのへんの権謀術数が楽しいわけだが)、爆破テロといったダイナミックな要素も盛り込まれている。最後に明らかになる犯人は意外だったが、動機という面では少し弱いか。全体的にあれもこれもと詰め込み過ぎている印象。