風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

やめることについて

5時起床。それから二度寝。気持ちよかった。

昨日のブログを見返してみたが、なんであんなに長くなってしまったのか、さっぱり分からない。ぐじゃぐじゃ書いているだけで、はっきり言って意味不明で。なんか狂気さえ感じる。元妻への鬱屈した思いとか過去の記憶が噴出したのだろうが、あんなこと書いても、精神的にも悪い影響しかないので、しばらくは毒にも薬にもならない話だけにする。

夜の領域 (Fukkan.com)

夜の領域 (Fukkan.com)

  • 作者:山本直樹
  • 発売日: 2014/05/28
  • メディア: コミック
 

昨日はこれを読みながら寝た。ホラーと銘打っている割にはちっとも怖くなかったが、内田百閒の「山高帽子」をモチーフにした「眠り姫」は面白かった。原作も読んでみよう。

冥途 (福武文庫)

冥途 (福武文庫)

 

もうもらえそうにはないが、いちおう住宅確保給付金の必要書類を揃える。こんなことなら、傷病手当をもらってるとか言わなきゃよかったな、俺のバカ(なぜかこの時「嘘をつくなかれ」という言葉が頭に浮かんだのだ)。いつからか、こういうものには送付状をつけなくてはいけない、という強迫観念にとらわれてしまって、形式を整えたり文面を考えたりで、バカみたいに時間がかかる。「真面目な人がうつになりやすい」とよく言われていて「おかしいなあ。こんな適当な人間なのになあ」と思っていたのだが、本当は完璧主義者であることは知っていて、やり始めるとキリがないから、封印していただけなのである。

で、さあ、郵便局に行こうか、という段階になって、ぐずぐずし始める。服を着たり脱いだりで、なかなか決心がつかない。「もういいか、今日はだらだら過ごすか」と思ったり、「いや、いま郵便も3時までだし」と起き上がったり。いま14時20分。

んで、どうしたかと言うと、結局やめた(なんだ、それ)。特別給付金の申請書が届くみたいだから、それと一緒でいいかと考えて。

ふと。あんなこともこんなことも、先祖供養が足りないからではないか、という(あちがちな)思いにかられたが、お墓ははるか遠くにあるし、仏壇なんて当然ない。仕方がないので、そちら方面に手をあわせておいた(妹には全否定されたが、僕は父がまだ成仏していないのではないかと疑っている)。あの世的なものを否定はしないが、宗教はこの世の人間の自己満足でもいいと思ってる。「天国で楽しくやってる」と信じて、折り合いがつけばそれでいいのではないかと。問題は僕の場合はどうなるか、なんだが。

にしても、眠い。夕方にもなってないのに、はやいとこ薬を飲みたくなってる。「あんた、うつのことばっかり言ってるけど、他のところも疲れてまっせ」と言われてるようだ。

銭湯に行こうとしたが、雨が降りそうだったので、またやめる。

明日は養育費を送金する日だが、これはやめたら怒られるので、振り込み予約をする。

アイコスの最新型が3000円オフのキャンペーンというラインが入ったので、ちょっとだけ考えて、すぐに注文する。いま使ってるのでもいいんだが、間に合わせで買ったものだし、色が白っていうのもずっと気になってたんだよな、とかなんとか自分に言い訳して(こういうことはやめない)。

あ~、非常勤の応募書類、1行書いただけでやめてるじゃん。

どうしようか迷ったが、誘惑に負けて、薬を飲んで19時に就寝。

今日はいろんなことを途中でやめましたね、俺。