それはただの気分さ
またしても代休日(少なくとも勤務報告書ではそうなっている)。どうも本格的に喘息が出てしまったみたいで、げほげほ言いながら年賀状の準備に取りかかる。年賀状もここ数年出していなかったので、まずは古い住所録のデータを変換して編集するところから。撮りっぱなしになっている子供たちの写真の整理もしないといけないし(これがまたデジカメや携帯やらに散在している)、なんでもちゃんとやろうと思ったら時間がかかる。フィッシュマンズのベスト盤を聴きながら黙々と作業を続ける。とかなんとかやってたら、事務のH野さんからまたメール。なんでも航空運賃がリボ払いになっているので(どうしてかは僕もわからない)、翌月の請求書も提出せよ、とのこと。はいはい、言われりゃなんでも出しますけどね、なんでもいいから、いっぺんに言ってくれ!
午後から娘と歯医者。いよいよ差し歯を作ることになり、何度も前歯の型取り。それだけで今日の診察代は1万円強。「次は3万円くらいかかるそうですから」と言われて愕然。自業自得とはいえ、高い買い物になった。車をぶつけたのと変わりがないじゃないか。さてさて、これをどこから捻出しようか(出張費がスムーズに出ればそれを充てるのだが)。
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もはやレンタル店に残っているのはこの2枚のみ。後は所有しているCDを引っ張り出さないといけないが、それをやり出すと大掃除どころの騒ぎではなくなるのでセーブすることにする。それにしても佐藤伸治、なんで死んでしまったんだろう。「詩人は21で死ぬし、革命家とロックンローラーは24で死ぬ。それさえ過ぎちまえば、当分はなんとかうまくやっていけるだろう、というのが我々の大方の予測だった」(村上春樹)はずなのに。確か法月綸太郎も、なにかのあとがきで、フィッシュマンズの活動休止を悼んでいたな、そう言えば。