風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

終わらない模擬授業について

少しづつ予定が入って来て、少しづつ疲れてる。

結局、入試なのだから、いかに短い時間が正解を導くか、が求められる。僕の時もなんかそんなんだったな、という気もする。「教養」は要らないのである。

やっぱり調子が悪いわけで(何度も書いているが)午前中はうつ状態で、夕方がいちばん調子がいい。だけど、その時間を切り売りして働かなくてはいけないわけで。それでも帰って来たら、心地よい疲れを感じたりして、そういうのはなんかもったいないので、なんかいろいろしてて、眠るのが遅くなって、翌日に響いたりする。たぶん、このへんから、ごはんだけを炊いて、セブンイレブンでおかずだけ買って食べるようになったんじゃないだろうか。なんかバカみたいに米だけ食べてた学部時代を思い出す。寝る前に大量に食べるのが身体に悪いのは分かっているんだけど。そういえば、少し太ったかな。

よし、今日もよくやったぞ、俺。

あんまり本のことを書いてないので、たまには。これを読んで思ったのは、志村けんって「常識人」だったんだな、ということ。破天荒な芸人でなく、あくまでもコントの「求道者」。でも、この手の指南書って、僕には役に立たないことが多い(というか、参考になるものは全くない)。ビジネスの世界で成功するって、どういうことだ? 出世することか? 金持ちになることか? うまく行くにこしたことはないけど、なんか目標って感じもしないし、どうしても「それが生きる意味なの?」と考えてしまう。