『かわいいにもほどがある』
6時半起床。今日は母の日なので(と思い込んでいた)、妻を労るために片付けはお休み。昼食も近所に出来た中華料理店で済ます(値段も安くて旨かった)。子供たちは向かいの家のSくんと楽しく遊び、僕はまだ体調が優れないので、ベッドで山口瞳を読み返しながら、のんびり過ごす。夜はお好み焼きを食べに行くという3人(しつこいようだが母の日だと思っていたのだ)を見送って就寝。
- 作者: いくえみ綾
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2011/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
妹に借りた1冊。タイトルからも分かるように、最初から最後まで猫賛歌。現在飼っている猫については別な作品があるようで(これも買わなければ)、それまでの猫遍歴が語られる。そして、必然的にやってくる別れ(猫にも糖尿病があると初めて知った)。読み終わったら意味もなく我が家の猫を構いたくなる作品。あらかじめ予告しておくと、うちの風太が死んだら余裕で3ヶ月は寝込む自信がある。だから出来るだけ長生きして欲しいのだが、平成13年生まれだから(これも現実に直面したくないので、あまり数えたくはないのだが)、今年で12歳か。せいぜいいいカリカリをやって、たまに猫缶を奮発しながらお世話させていただこうと思う。頼むよ、風太。